
こんばんは。タトエバへようこそ!
この日本語は、「手紙を読んだ→涙を流した」という印象を受けます。
ドイツ語は(自信はありませんが)「手紙を読みながら涙を流した」と言っている気がするのですが、いかがでしょうか?

こんばんは!
ドイツ語の接続詞alsについてですが、一般には「~したとき」の意味で用いられ、かつ一回性の出来事に対して用いられます。この例文のみでは、前後の文脈がわからないので、「手紙を読む」ことと「涙を流す(泣く)」ことの時間的な関係が精確には読み取れません。ので、「読みながら」というのももちろん状況としては当てはまります。ただ、「ながら」というのにやや強い印象を受けたので、濁すつもりで「読むと」としました。
タトエバを始めたばかりでこんなにすぐコメントが戴けるとは思っていませんでした。とても刺激になります。今後とも、拙い訳文があるかと思います。ぜひご指摘をよろしくお願いします。

「その手紙を読むと、彼女は涙を流した」でいいのではないかと思います。ドイツ語に訳された英語の文は「彼女は手紙を読みながら涙を流した」という意味なのですが、ドイツ語の文は「彼女は手紙を読み始めて、(感動して)涙を流した」という意味もあるので、連続の「と」を用いた上の日本語に近いと思います。

「その手紙を読むと、彼女は涙を流した」というと、ぼくは手紙を読み終わってから泣き始めた感じがするのですが、ドイツ語の文での前後関係はどうなっているんですか?

というか、訳の正しさ以前に、検索サイトで見ると「読むと涙を流した」という言い方は稀にしかされないようですね。
「手紙を読んで、彼女は涙を流した」あるいは「彼女は手紙を読んで涙を流した」はいかがでしょうか?

私も「手紙を読んで涙を流した」という文の方が自然に感じます。

tommy_san>
alsなので、辞書通りに訳せば「~したとき」ですよね。ですので、「彼女が手紙を読んだ時~」というのが正しくはありますが、すでに挙がっているように「手紙を読んで涙を流した」というのが自然であると思いますので、そのように訂正しようと思います。
みなさんコメントありがとうございます!!
タグ
すべてのタグを見る例文
ライセンス: CC BY 2.0 FR更新履歴
この例文は #604898
リンク:heppoko1987, 2013年4月15日
追加:heppoko1987, 2013年4月15日
編集:heppoko1987, 2013年4月24日
リンク:CK, 2013年5月7日
リンク:Silja, 2014年4月26日
リンク:taro, 2023年9月8日