「局部的」は「局地的」の誤りではないでしょうか。
また、「ほんの」にも違和感を感じます。
確かに、「局部的」はおかしかったですね。
ただ、私は「ほんの局地的」という表現に違和感はさほどありません。
個人的には
・「ほんの少し」、「非常に少数」
・「ほんのわずかな地域」、「非常に局地的」
と、言った使い分けをしている気がしますが自分でも理由は良くわかりません。
・「ほんの」という大和言葉に「局地的」という漢語が続くのが嫌なのか?
・「ほんの」と「的」もしくは「局」が重複している気がするのか?
どうしても違和感を感じてしまうのでもう一度その理由をよく考えてみました。
私は「ほんの」を数量・分量が少ない場合に使っていますが、程度・度合いが大きい事を表すのには使わないようです。
例えば、「ほんの少し」とは言いますが「ほんの少ない」とはあまり言わず、「とても少ない」と言います。
「局地」とは「限定された地」の事なので「ほんの限定された地」ではなく「とても限定された地」がふさわしく感じるようです。
「限る」は程度を表す言葉であるため「数量:少」というよりは「程度:大」と考えるからです。
なるほど、「局地的」について「限定の程度が大きい」というイメージで捉えておられるのですね。
その観点で言うと、私は単に「範囲が小さい」ということをイメージするのでそれを強調するのに「ほんの」を付けても違和感がない、ということになるでしょう。
ちょっとこちらの時間の問題もありまして、今回は完全に間違った部分の修正だけにさせて頂きたいと思います。
@changeタグについて
私もそこまで「ほんの局地的」という表現に違和感はないです。
念のため、次のキーワードで検索してみまたところ、使っている方も結構いらっしゃるようなので、@changeタグは取り除かせてもらいました。
検索キー:="ほんの局地的" -snow
https://www.google.com/search?q...=1353&dpr=1.35