
タトエバへようこそ! 日本語に関心をお持ちの方がまた一人増えてうれしいです。
残念ながら、この投稿はタトエバの基準を満たしていません。これは「句」であって「文」ではありません。このままの形では実際に使われないものです。タトエバが集めているのは、実際に使われるような「文」なのです。
これを例えば「トムは澄んだ空気を胸いっぱいに吸い込んだ。」に変えれば、実際に使われる「文」になります。(「吸う」より「吸い込む」の方がよく使われる表現だと思います。)

Tommy_san,基準の説明どうもありがとうございました。書き直しましたが、これでよろしいでしょうか。

うーん、個人的にはまだ違和感があります。「誰が?」と思うのです。
文脈があれば(前の文で主語が分かっていれば)この文は問題なく理解できるのですが、タトエバのページ上でこれを単独で見ると、ちょっと戸惑わざるをえません。そういう例文は、タトエバにはあまりふさわしくないと思っています。
もちろん日本語は省略の多い言語で、いちいち「私は」などと言わなくてもいいことはよくあります。例えば
「もうすぐお会いできるのが楽しみです。」
http://tatoeba.org/eng/sentences/show/2413157
といきなり言われたとしても、「(私が)(あなたに)もうすぐお会いできるのが(私は)楽しみです」という意味だと分かります。でも、いつでもこのように省けるわけではありません。
dusyaさんのこの例文は、主語をちゃんと言った方がいい例だという気がします。「私は」とか「私たちは」とか「トムは」とか。いきなりトムが出てきてびっくりされたかもしれませんが、彼はいわばタトエバの主人公で、名前だけ違う文が無駄にいっぱい並ぶのを防ぐために、この名前を使っています。